まず、65歳以下の閉経後の35名の健康な女性に対して、酸化ストレススクリーニング検査※を行い、その中でも酸化ストレスの高かった人を20名まで絞りました。その方々に、アスタキサンチン配合サプリメント(一日量アスタキサンチン12mg、他トコトリエノールビタミンC配合)を8週間摂取してもらい、摂取前後において、心身の自覚症状、 酸化ストレスに対する抵抗力など、様々な角度から評価しました。自覚症状については、抗加齢QOL問診票を用いて、『身体の症状』と『心の症状』に分けて5段階で評価しました。
 その結果、摂取4週間後で、以下のように『身体の症状』で5項目、『心の症状』で3目について有意に改善しました。
※酸化ストレススクリーニング検査:Free Radical Analytics System(FRAS4)